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赤ちゃんの為の衛生管理❕❕

赤ちゃんの入浴には衛生面に注意しましょう

生後5カ月までに起こす細菌性髄膜炎の原因として、B群連鎖球菌と大腸菌が報告されています。そのため、生後5カ月までの赤ちゃんは抵抗力が成人と比較すると低いです。

 

 

 



大腸菌は新生児では髄膜炎を起こし、ブドウ球菌は皮膚に水疱などを作る伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん:とびひ)の原因になります。クロカビは胞子が気管支に侵入することで、喘息などのアレルギーや長引く咳を引き起こす可能性があります。特に子どもは皮膚も消化管も弱いので、湿疹や下痢、腹痛などの症状も出やすいと言えるでしょう。またこれらの細菌・カビは、いずれも胃腸炎の原因にもなります。

何かと直接口にしたり、触れたりするグッズや場所が多いお風呂では、さらにお湯が口から入ることもあります。生まれてすぐから、こまめにお風呂を除菌をすることで衛生管理をしてあげましょう。 

抵抗力が弱い赤ちゃんは要注意!
お風呂に潜む菌で起こる病気

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